香取慎吾《体型激変》の声も一蹴し「FNS歌謡祭」で魅了!1月には11年ぶりフジ連ドラ主演の好循環
そのパフォーマンスは一瞬にして多くの視聴者の心を掴んだようだ。12月11日、9年ぶりに「FNS歌謡祭」に出演した香取慎吾(47=写真)の話である。この日香取が歌唱したのは「Circus Funk(feat. Chevon)」。自身が主演を務める、来年1月9日スタートのフジテレビ木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の主題歌だ。 【写真】香取慎吾と同じく辞めジャニのNumber_iも大躍進 香取はこの日、札幌在住のバンド「Chevon」と一緒に登場。パフォーマンス後には、《香取慎吾》がXのトレンドワード上位に瞬く間にランクインした。 「香取さんがChevonの楽曲に“一目惚れ”したようです。Chevonはこれが初テレビ演奏で初生歌歌唱だそうですが、それであの堂々のパフォーマンスとは……一夜にして知名度がぐんとアップした、まさに現代のシンデレラストーリー。こんなにもご自身と見事な化学反応を起こすバンドを見つけ出せるとは、香取さんは慧眼の持ち主ですね」(エンタメ誌編集者) 「FNS」での香取×Chevonのパフォーマンスを見た視聴者からは《極上のエンターテインメントを見た、って感じ》《これ無料で見せてもらってもいいんですか》《一瞬で釘付けになった》などの声があふれ、かなり興奮した様子がうかがえる。 芸能ライターのエリザベス松本氏も「私も一瞬であの世界観に魅了されたひとりです、緊張した様子もなく、大いに暴れまくってくれたChevonには今後期待しかないのですが、でも彼らが伸び伸びと振る舞えたのは、やはり香取さんの巧みなリードがあったからこそでしょう。香取さんご自身も全力ながら、でも要所要所でChevonが目立つように配慮されているように見えた。器の大きさと優しさみたいなものがにじみ出ていました」と話す。 いいドラマにはいい主題歌ありき、とはよく言われるもの。FNS視聴後に「香取さんの1月からの主演ドラマへの期待値が上がったという声も耳にします」(スポーツ紙芸能デスク)。 ■「《俺が、俺が》という雰囲気はない」 前出のエリザベス松本氏は「赤と黒という大胆な配色の衣装で歌い踊り、表情をコロコロと変える香取さんはやはり、まごうことなき大スターなのだと改めて思い知らされました。けれど、《俺が、俺が》という雰囲気はない。とにかくすべてがチャーミングで、今後はイケオジならぬ、《チャーミングなオジサン》という新たなるジャンルを香取さんが確立してくれるかも」と笑う。 香取といえば、今年8月に放送された「ほんとにあった怖い話スペシャル 25周年スペシャル」(フジ系)に出演した際には、《体型変わりすぎ》なんて内容の投稿がネットでも見られたが……。 「FNSでも、特に痩せたという印象はありませんでしたが、芸能人の中でも別格のオーラと華をあれだけ見せつけられたなら今後は《体型うんぬんなどどうでもいい》という流れになるのでは。『日本一の最低男』の役は、昭和的価値観のせいで不祥事を起こして退社した元テレビ局報道マン。最初は嫌われ者スタートのようですが、香取さんは個性的な役が似合いますから、待ち遠しいですね」(在京キー局関係者) 9年ぶりの「FNS歌謡祭」出演で話題をかっさらい、新春には11年ぶりフジ系連ドラの主演が控える。2025年は香取旋風が巻き起こるかもしれない。 ◇ ◇ ◇ 元SMAPでかつSTARTO社に留まっている木村拓哉だが、最近の評判が良くない。関連記事【もっと読む】木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動…では、本人の失言へ気について伝えている。