中日ドラゴンズ 松山晋也投手が地元の青森・七戸町で一日警察署長 2024年は大活躍 地元の後輩にエールも
青森朝日放送
インタビューでは警察官たちの笑いを誘う場面もありました。プロ野球中日ドラゴンズの松山晋也投手が地元・青森県七戸町で一日警察署長を務めました。 【中日ドラゴンズ 松山晋也投手】 「お疲れ様です」 (Q.この天気)「雪えぐいですね」 およそ1年ぶりに七戸町に帰ってきた松山投手。侍ジャパン選出や最優秀中継ぎのタイトル獲得など大活躍の1年となりました。 松山投手が一日警察署長を務めるのは今回が3回目。意気込みを聞かれると雪道運転の注意点と、自身の持ち味である最速156キロのストレートを絡めて回答し、笑いを誘う場面も。 【中日ドラゴンズ 松山晋也投手】 「スピード違反は取り締まれるように、僕は(球速で)スピード違反して投球していきたいなと感じています」 広報活動のため天間林中学校を訪れた松山投手。集まった全校生徒に生活での注意点を伝えたあと、夢をかなえられるよう、エールを送りました。 【中日ドラゴンズ 松山晋也投手】 「野球が職業になって凱旋できたので、みなさんも夢を持って一つひとつの課題に取り組んで今後生活して行ってほしいです」 実際に野球をしている生徒たちは、何度か松山投手と会っているそうですが、ユニフォームではなく、警察官姿は新鮮だったようです。 【1年生 坪莉玖斗さん】 (Q.松山投手の存在)「とても憧れの存在です」 「110番の間違った利用方法をしないというのがすごく大事だなと思いました」 【2年生 田嶋凛心さん】 「自転車の時のヘルメットの着用に気を付けて行きたいです」 「晋也さんみたいにタイトルを取れるように頑張りたいです」 「晋也さんが取れていない最多奪三振とか取ってみたいです」