横浜市緊縛強盗事件 実行役を「強盗殺人」ではなく「強盗致死」罪で起訴 殺意の立証困難と判断
神奈川・横浜市の住宅で現金などが奪われ、高齢男性が暴行を受け死亡した事件で「強盗殺人」容疑で逮捕された実行役の男について、横浜地検は「強盗致死」などの罪で起訴しました。 宝田真月被告(22)は10月15日、仲間らと横浜市青葉区の住宅に侵入し、後藤寛治さん(75)に暴行を加え死亡させ、現金20万円などを奪った罪で8日に起訴されました。 宝田被告はこれまでの調べで「自分はやっていない」という趣旨の供述をしているということです。 宝田被告は「強盗殺人」の容疑で逮捕されましたが、横浜地検は殺意を立証するのが困難と判断し、強盗致死罪に切り替えたものとみられます。
フジテレビ,社会部