JAL、印ビスタラとのコードシェア10/26終了
日本航空(JAL/JL、9201)は、インドのビスタラ(VTI/UK)とのコードシェア(共同運航)を夏ダイヤ最終日の10月26日で終了する。ビスタラがエア・インディア(AIC/AI)に吸収合併されるためで、すでにマイルの提携は9月30日で終了している。 【写真】羽田を出発するビスタラのデリー行き初便 合併により、ビスタラの運航は11月11日で終了。JAL便名でビスタラが運航するコードシェア便の航空券は、10月27日から11月11日までの搭乗分は、ビスタラ便に予約を振り替える。11月12日以降2025年9月25日搭乗分で、今年9月3日までに発券された航空券はエア・インディア便に振り替える。いずれも出発日や発着時刻に変更はない。 予約変更や払い戻しを希望する場合、手数料は免除となる。 JALは2017年9月に、当時インド3位で印タタ・サンズとシンガポール航空(SIA/SQ)の合弁会社だったビスタラと提携。コードシェアは2019年2月28日から始めた。JALはインド市場での新たなパートナーとして、同国最大の航空会社インディゴ(IGO/6E)と提携した(関連記事)。
Tadayuki YOSHIKAWA