【紅白】LE SSERAFIM 3年連続出場 左胸に喪章つけパフォーマンス 「パプリカ」ダンスも
韓国の女性5人組グループ「LE SSERAFIM」が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)に出場。3年連続3回目の出場となり、「CRAZY-Japanese ver.-」を披露した。 全身白の衣装で登場したLE SSERAFIM。左胸に喪章をつけ、クールにパフォーマンス。放送100年特別企画「歌って踊ろう!KIDS SHOW」でも子供たちとともに「パプリカ」のダンスを披露していた。 SAKURAは「3年連続出場させてもらったんですけれども、凄くすてきなステージで光栄でした。変わらず緊張感のあるステージで、今年を締めくくるすてきな光景でした」と振り返り、「来年は世界中を飛び回りたいと思います」と来年への意気込みを語った。 韓国では29日に起きた旅客機事故を受け、来年1月4日までの1週間を「国家哀悼期間」に指定。30日のTBS特番「第66回 輝く!日本レコード大賞」では特別国際音楽賞を受賞し、「CRAZY ―Japanese ver.―」を喪章を着けて歌唱していた。 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。 今年の紅白の司会はお笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務める。