前半を終えてドイツが３対０のリード

両足タックルで一発退場を食らうポーテアス。(C)Getty Images

　現地６月14日、ついにEURO2024がドイツ・ミュンヘンで開幕した。 　そのオープニングマッチで対峙したのは開催国ドイツとスコットランドだ。ホストカントリーはキックオフ直後から相手を圧倒。10分にMFヴィルツが鮮烈ミドルで先制点を挙げると、19分にはMFムシアラが技ありのトラップからズドンと追加点を奪う。 【画像】ポーテアスの足裏タックルがギュンドアンの足首を襲う決定的シーン！ 　そして迎えた44分、ドイツがPKの好機を掴む。スコットランド代表のDFポーテアスがこぼれ球をクリアしようと両足タックルをMFギュンドアンに見舞ってしまう。VARを経てドイツにはPKが与えられ、ポーテアスは当然の一発レッドとなった。このPKをFWハバーツが決めて３－０。ギュンドアンは手を挙げて痛みをアピールするなど大怪我も心配されたが、足を引きずりながらもプレーを続行している。 　 　日本のＸではさっそくこのプレーへの意見が殺到。「残虐すぎるだろ！」「一発レッドは妥当」「危険でヒヤっとした」「思いっきり足首に入ってるやん」などポーテアスに対して厳しいコメントがある一方で、ギュンドアンの“鉄人ぶり”には「マジで普通に戻ってる」「どんな耐性してるんだ？」「無理しないで！」「足強すぎるだろ」「鉄っぷりがだいすき」など驚きの声が寄せられている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部