大好評フィナーレも『サワダージ』の“配役”だけは疑問の声「年齢的に無理がないか?」「父親譲り?」【海に眠るダイヤモンド】
俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」の最終話が、22日に放送された。最終話は2時間スペシャルで放送されると、次々と伏線が回収され、X(旧ツイッター)では「海に眠るダイヤモンド」がトレンド入りするなど、ネット上では「最高傑作」「泣きすぎて目が腫れました!」など、大好評で幕を閉じた。だが、一方である役の配役に疑問の声が並んだ。 ◆ムロツヨシ&神木隆之介のツーショット【写真】 【ネタバレを含みます】 本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。最終話では端島から逃げた鉄平(神木)とリナ(池田エライザ)と鉄平の兄・進平(斎藤工)の息子・誠とともに追手から小舟で逃げ延びた中、息子の誠が第1話から登場する現代の朝子(宮本信子)の秘書である澤田と判明した。 ネット上でも一番の衝撃だったようだが、『サワダージ』とのニックネームがついた澤田役を務めたのは実力派俳優の酒向芳(さこう・よし)だったことも衝撃だった様子。鉄平らが端島から逃げた1965年の誠は乳幼児の1歳程度で、現代の2018年は50代中盤となる。だが、酒向の実際の年齢は66歳で、20歳以上の差があるとみられる現代版朝子役を務めた宮本信子の実際の年齢が79歳なのを考えると、さすがに無理がある。 Xでは「サワダージ年齢的に無理がないか?」「ぱっと見、朝子とほとんど年齢変わらないのよ。ちょっとそこだけは無理があったかなぁ」「サワダージなぜあの役者さんだったのかな。演技は抜群に上手い方だけど」「サワダージが誠だったのは本当にビックリです!年齢上過ぎ…?」という声があった一方、「サワダージが誠であることを見抜けなかった理由として役者の年齢なんだよねー。でも正体分かるとヒントは身長だったと気付く」「サワダージの高身長は親の遺伝ね笑笑」「父親譲りのスタイル」と酒向が184センチであることに納得するユーザーの声も並んだ。
中日スポーツ