【調査】日本人の8割は塩味が好き!ダイエットの妨げや高血圧に繋がる「塩分」の体への影響とは
塩分に対する“イメージ”と“実際の食生活”がどのくらいリンクしている?
「薄味のものを食べるよう心がける」という回答は、10~50代の男性で比率が低くなっていて、男女で塩分に関する意識が異なることも判明しました。 そして「自分の塩・塩分摂取量」は、「ちょうどよいと思う」が42.0%。多い方だと思う人(「多い方だ」「やや多い方だ」の合計)は5割弱と、実際の食生活と意識との間にややギャップがありそうな調査結果となりました。 塩分の摂りすぎは体に良くなさそう……と思いつつ、自分が普段どれくらいの塩分量を摂っているか、グラム単位で知っている人は少数派といえます。多すぎると高血圧に繋がる可能性が高まり、むくみなどの原因にもなりダイエットの妨げにもなります。しかし、少なすぎるとこれからの季節、熱中症に注意が必要。日々の健康のためにも塩分と上手に付き合っていきたいですね。
●DATA マイボイスコム株式会社 【調査対象】MyVoiceのアンケートモニター 【調査方法】インターネット調査 【調査時期】2024年4月1日~4月7日 【回答者数】9,372名
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