温泉に入って10秒でお肌がトロリ!? 関東初スノーピークのキャンプ場が生まれた「鹿沼の日帰り旅が予約なしでも楽しい」ワケとは?
●思い立ったら鹿沼にGO!
関東初のスノーピーク直営キャンプ場として注目される「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド & スパ(Snow Peak KANUMA Campfield & Spa)」。早くも大人気で、キャンプサイトの週末の予約は数カ月先まで埋まっているのだとか。 【画像】「えっ…」これが関東初スノピキャンプ場の魅力です(29枚) ですが諦める必用はありません。「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド & スパ」は豊かな自然を活かしたキャンプ場であるだけでなく、地方創生のシンボルとして地域とつながることを大切にした施設を目指しているため、予約なしでも楽しめる直営のショップやフリースペースが充実しているんです。
そして日光の南に位置する鹿沼は、日光へ向かう宿場町でもあり、徳川家康を祀る東照宮を造営した職人たちが暮らした歴史あるエリア。 往年の宿場町の面影を残しながらも都心から100km圏内とは思えない美しい田園風景が共存しているなど、日帰り旅でも十分楽しめるポテンシャルを秘めています。 そこで今回は、キャンプ場オープン当日に行われたプレスツアーでVAGUEスタッフが体験した、予約なしで楽しめる「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド & スパ」の関連施設や鹿沼エリアの魅力を紹介します!
●秒速でわかる温泉の実力
スノーピークの本拠地新潟にある「スノーピーク Headquarters キャンプフィールド」に次いで2つめとなる、併設の有料温泉施設も話題です。「日帰り温泉施設」とストレートなネーミングのお風呂は、キャンプ場の利用者でなくても利用することができます。
脱衣場から浴室に入ると高い天井から日差しが降りそそぐ、ゆったりとした浴槽の内湯が現れます。洗い場もゆとりがあり、シャンプーやリンス、ボディソープなどアメニティ類も充実しています。 施設の担当者が「入って10秒で泉質の良さがわかります」と説明するお湯には、上南摩温泉から引かれた弱アルカリ性の源泉を使用。 肌を滑らかにする効果が期待できることから、地元では「美肌の湯」と呼ばれているのだそうです。 実際に入ってみたところ、優しい肌あたりが心地よく湯加減も熱すぎないのが好印象。10秒どころか、入った瞬間に肌の表面がトロリとした薄い膜でコーティングされたかのようにしっとりします。 広々とした内湯&露天風呂だけでなく、セルフロウリュもできるサウナまで設置。外気浴スペースにはスノーピークのファニチャーが贅沢に設置されるなど極めて上質な温浴施設に仕上がっていました。