アップルiPhoneなどに生成AI導入へ SiriとチャットGPT連携 プライバシー保護・ハルシネーションへの対応が課題
日常になじむ「直感的AI」への期待
堤キャスター: ーーそうした課題との向き合い方を含めて、小泉さんはAIに、どんなことを期待しますか? IoT NEWS代表・小泉耕二さん: アップルCEOであるティム・クックは「AIは直感的であるべき」と述べていますが、このあたりはアップルらしくていいなと感じました。 最新の技術というと、何かすごいアプリケーションでも登場しないといけない気がするものですが、何げない行動が知らない間に変わっている、気づけば、AIが自分にとって良き相棒となっている、というところを目指してほしいなと思います。 堤キャスター: 何か新たな試みを行うときには懸念が生じるものですが、情報化社会において安全性は担保されなくてはなりません。 より便利になると感じる一方、生成AIによるリスク対策も求められています。 (「Live News α」6月11日放送分より)
Live News α