感謝祭に見たい映画18選!王道のラブコメから本格ホラーまで
『ザ・ヒューマンズ』
ピューリッツァー賞に2度ノミネートされた劇作家スティーブン・カラムが、トニー賞受賞した自身の戯曲を自らメガホンを執り映画化した『ザ・ヒューマンズ』。感謝祭の夜、ニューヨークの古びたアパートにブレーク一家が集まる。仲が良さそうな家族だが、夜が更けていくうちに不穏さが増していく。リチャード・ジェンキンス、エイミー・シューマー、スティーヴン・ユァンらが出演。
『インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~』
子どものいない夫婦が、一度に3人の養子を迎えることになり奮闘していく。製作・主演はマーク・ウォールバーグ。『パパVS新しいパパ』のショーン・アンダース監督の実体験をもとにしたハートフル・コメディ。
『三十四丁目の奇蹟』
ニューヨークの34丁目にある有名デパート・メイシーズは、感謝祭の日に毎年恒例のパレードを開催する。そのパレードでサンタ役に雇われたクリングル老人は、自分は本物のサンタだと言い張ってしまう。アカデミー賞3部門を受賞したクリスマスを代表する名作。1994年に『ホーム・アローン』のジョン・ヒューズ制作・脚本でリメイクされている。
『大災難 P.T.A』
『大災難 P.T.A』は、1987年に公開されたスティーヴ・マーティン主演のコメディ・ロードムービー。感謝祭を家族と過ごすため、出張先のニューヨークからシカゴへ向かう主人公に数々の災難が襲ってくる。監督・製作・脚本を『ホーム・アローン』シーリーズのジョン・ヒューズが務めている。
『プリズナーズ』
ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール主演のクライム・サスペンス。感謝祭の日に、田舎町で少女が失踪する。しかし捜査は難航し時間だけが過ぎ、ヒュー扮する父親は自力で事件を解決しようと決意する。
『ロッキー』
脚本と主演を務めたシルベスター・スタローンの出世作となったボクシング映画『ロッキー』。フィラデルフィアに住む三流ボクサーのロッキー。ある日、世界チャンピオンのアポロ・クリードから対戦相手として指名される。不利な状況のなか、ロッキーは愛するエイドリアンのため闘いに挑んでいく。感謝祭の映画ではないが、「君にとっては感謝祭でも、僕にとってはただの木曜日だ」というロッキーの有名なセリフが登場する。