500m防水の価格破壊モデルも【10万円台まで“コスパ最強”チタンウオッチ】オリエントスターほか厳選3モデル
近年、10万円台までの手頃な価格帯の時計でもチタン、カーボン、セラミックなど様々な外装素材が用いられるようになった。なかでも、数を増やしているのがチタンを採用したモデルである。 【画像】500m防水、虹色のダイバーズウオッチを別アングルで見る チタンが時計業界で使われはじめたのは、1970年代まで遡る。ステンレススチールの60%ほどと軽く、金属アレルギーも起こりにくいなど、時計素材として優れた特性をもち注目されたが、一方で加工が難しかったため現在ほどラインナップは多くなかった。 近年は加工技術が発達して従来よりも低コストで製造できるようになったことに加え、加工を施すことでステンレススチールに比肩する質感を与えられるグレード5と呼ばれるチタン合金などが用いられるようになり、高級時計を含めて幅広いブランドで採用されるようになったわけだ。
UNDONE(アンダーン) Aquadeep × Jack Hypoxia カスタマイズウオッチブランド“UNDONE(アンダーン)”の人気シリーズ“Aquadeep”と、タイのバンコクを拠点に、腕時計の改造やカスタマイズで名を馳せるブランド“Jack Hypoxia”とのコラボレーションモデル。500m防水を誇る本格ダイバーズウオッチ(ヘリウムガスエスケープバルブも装備)、アクアディープをベースモデルに採用し、Jack Hypoxiaの作品から着想を得た鮮やかな虹色のインデックスを文字盤に取り入れることで、限定モデルならではのデザインに仕上げた。 低アレルギー性で、海水や塩素に強い耐食性をもつグレード2の純チタンをケースに採用。サンドブラスト仕上げでマットな質感がツールウオッチらしい無骨で男らしい雰囲気を醸し出している。 ■ブランド名:アンダーン ■モデル名:Aquadeep × Jack Hypoxia ■素材:チタンケース、ラバーベルト ■サイズ:43mm ■防水性:500m防水 ■ムーヴメント:自動巻き(TMI NH35A) ■6万9300円