高地優吾が“プレイボーイ化”！？「お調子者の方が得意」

「Six TONES」の高地優吾、俳優の忍成修吾（43）、女優の高岡早紀（51）らが3日、東京・新国立劇場で、舞台「Come Blow Your Horn～ボクの独立宣言～」の初日前会見を行った。 【写真】プレイボーイの高地優吾が… アメリカを代表する劇作家ニール・サイモンのブロードウェーデビュー作。控えめで自分に自信がなく内気な弟・バディ（高地）が、正反対の兄・アラン（忍成）のようにプレイボーイへと変身し、独立していく様子を描いたドタバタコメディー。 高地にとっては、単独初主演作。セリフ量が多く、稽古では苦労したようで、稽古場での楽しかったことを問われると、「楽しかったこと…」としばし沈黙。「皆さん大人なので、グループとは大違いだなって。同じ6人なのに、こんなに稽古場が静かなんだって」と言うと、高岡が「みんな台本にかかりっきりだったってことよね?　あなたもそうでしょ?」とツッコミ。「みんな台本にかじりついていました」と照れ笑いした。 劇中では、プレイボーイへと変貌していくため、「ちょっと人を信用しない内気な感じの方が得意かなって思ったけど、ふたを開けてみたらお調子者の方が得意かなって思った」と言い、高岡から「プレイボーイなの?」と横やり。高地は「プレイボーイな訳がないでしょ!知ってるでしょ、裏でダンマリしてる人を見てるんだから!」と慌てて訂正しつつ、「役的には、お調子者になってからの方が、ギアが入りやすい。小心者のバディくんとかの方が入るのが大変で、新しい自分に出会えた」と手ごたえも。 「私生活にも影響する?」には、「何も関係しないです!私生活ではずっと肩身の狭い生活をしている。みんな平和でいればいいなって思って生活している」と“プレイボーイ化”を否定した。 同所で20日まで。