水戸市で軽ワゴン車が高齢女性はねる事故 警察は別の車がさらに女性ひいたとみて捜査
茨城県水戸市の交差点で、歩行者の女性が軽ワゴン車にはねられる事故がありました。警察は、女性が他の車にもはねられ死亡した疑いがあるとして、ひき逃げ事件として捜査しています。 警察によりますと、25日午後6時ごろ、水戸市木葉下町の県道と市道が交わる信号のない交差点で、軽ワゴン車が横断歩道を歩いてた女性をはねる事故がありました。 女性は近くに住む飲食店従業員の森田とも子さん（82）で、意識不明で病院に搬送後死亡が確認されました。 警察は軽ワゴン車を運転していた城里町の会社員・関智治容疑者（66）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 関容疑者は容疑を認めているということです。 警察は、現場の状況から関容疑者が事故を通報するなどしている間に、別の車が森田さんをさらにひき死亡させた疑いがあるとして、ひき逃げ事件として捜査しています。
テレビ朝日
