ロッテ主砲が「ソト先生」と呼ばれる理由は? 38歳の荻野、エース小島まで「野球理論が本当にヤバい」「日本語が上手すぎる」“信者”が続々と…
古巣との初対戦を前に
「ラミちゃんと本物のゲッツをされる方(ダンディ坂野)が一緒にいて、その前で自分がホームランを打って、ベンチで(ポーズを)やることができた。本当に面白い出来事でした。ラミちゃんは来日したばかりの自分が毎日試合に出られるようにポジションを探してくれて、チャンスを与えてくれた。打撃のタイミングについても大切なアドバイスをくれました。目の前でホームランを打つことが出来て本当に嬉しかったです」 ソトは心の底から喜んでいた。 マリーンズは5月から6月にかけて11連勝。その中心にはソトがいた。自分のバッティングだけでなく、チームメートに様々なアドバイスをおくり、いいムードを作り出すことでチームを良い方向へ導いた。 6月11日からは本拠地のZOZOマリンスタジアムにベイスターズを迎え3連戦を行う。オープン戦で対戦した時はまだ二軍調整中だったため、ソトは古巣と初対戦となる。 「皆さんと会えるのはとても楽しみ。お互いが全力を出し合っていい試合になると思います」 新天地で頼もしい存在感を築き上げる“ソト先生”は、その対戦に胸ときめかせている。
(「プロ野球PRESS」梶原紀章(千葉ロッテ広報) = 文)
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