ゆっくり過ごせる「北海道の道の駅」ランキング! 2位は「厚岸グルメパーク」、1位は?
国土交通省北海道開発局は、2022年に実施した「北海道『道の駅』スタンプラリー2022」の完走者を対象にアンケートを行い、その結果をランキングとして発表しました。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 「北海道『道の駅』スタンプラリー2022」は、北海道内にある道の駅を巡り、スタンプブックにスタンプを押すイベントで、訪れた道の駅の数に応じてプレゼントに応募できるというもの。2022年の参加者は、前年比約11%増の3万5013人に上り、すべてのスタンプを集めた完走者は2863人でした。 本記事では、その中から「ゆっくり休憩できたと感じた」北海道の道の駅のランキングを紹介します。北海道にある道の駅のうち、多くの人から「ゆっくり過ごせる」と支持を集めたのは、どの道の駅だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう! (出典元:国土交通省 北海道開発局「北海道「道の駅」ランキング 2022 の発表!」)
●第2位:厚岸グルメパーク(厚岸町)
第2位は「厚岸グルメパーク」でした。厚岸グルメパークは、厚岸町に位置する道の駅です。海の幸を存分に楽しめる施設として知られており、特に牡蠣をはじめとする新鮮な魚介類が人気を集めています。高台に建つ施設からは、厚岸湖や厚岸湾の美しい景色を眺められ、ゆっくりと食事を楽しめるでしょう。 レストランやオイスターバールで厚岸の味覚を堪能できるほか、炭焼コーナーでは自分で選んだ食材を焼いて楽しめます。また、地元の特産品を扱う販売コーナーも充実しており、お土産選びにも困りません。観光の拠点としても機能し、周辺の自然を生かしたアクティビティの情報を得られる場所になっているところも魅力です。
●第1位:なないろ・ななえ(七飯町)
第1位は「なないろ・ななえ」でした。なないろ・ななえは、国道5号線沿いに位置し、七飯町の魅力を凝縮した道の駅です。建物内は道南杉を使用した温かみのある壁と、開放的な高い天井が特徴的。また、地域の特産品や新鮮な農産物が並ぶ直売所では、旬の味覚をじっくりと選ぶ楽しみがあります。 ほかにも、子ども向けのスペースも用意されているため、家族連れでもゆっくりと過ごせそうですね。地域の文化や情報を発信する場としても機能しており、七飯町の魅力を存分に感じられる場所となっています。
ヒロキタナカ