眞栄田郷敦、桜田ひよりらのクランクアップシーンも 映画『ブルーピリオド』メイキング映像公開
累計発行部数700万部超の人気漫画が、主演に眞栄田郷敦を迎え実写映画化される、映画『ブルーピリオド』。この度、キャスト一同が情熱をかけて挑んだ、本作撮影中の様子を映したメイキング映像が公開された。 この度公開されたメイキング映像は、主人公の矢口八虎を演じた眞栄田郷敦のクランクインシーンから始まる。また、撮影中のキャストの姿だけでなく、初公開となる撮影中のキャストへのインタビューも映し出される。 演じたキャラクターについて、眞栄田郷敦は「色んな人に影響を受けて、誰といるかでキャラクターが変わる」と演じた主人公・矢口八虎を分析。役作りで意識した事について、八虎の同級生ユカちゃん役を演じた高橋文哉は「半身浴とか、おそらくやっていそうなこと」を役になりきる為に実践していた事を明かし、八虎の最大のライバルである高橋世田介を演じた板垣李光人は、筆やペンの持ち方を挙げ、さらに自身の顔を指さしながら「同じところにほくろがある」と、世田介との共通点について笑顔で話す。 劇中では74人ものアーティストが参加し、最終的に揃った絵の枚数は401枚にも及んだそうで、キャストが描いた絵も採用されているという。 映像の最後ではそれぞれのクランクアップのシーンも映し出され、高橋は「鮎川龍二と今日でお別れすることが寂しい」、板垣は「世界で一番世田介のことを愛している自信があります」、桜田ひよりは「みんなでもっと絵を描きたかった」、主演の眞栄田は「幸せでした!ありがとうございました!」と、コメントし、それぞれに名残惜しさを滲ませた。 映画『ブルーピリオド』は、2024年8月9日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部