元ナイジェリア代表MFミケル氏がチェルシーFWジャクソンについて言及 「フィニッシュの精度を改善する必要がある」
先日にはチェルシーと2033年まで契約延長
チェルシーでも大活躍した元ナイジェリア代表MF ジョン・オビ・ミケル氏は古巣で活躍する同じくアフリカ出身のストライカーに愛の鞭を振るったようだ。 【動画】今季ジャクソンがクリスタル・パレス相手に決めたゴール ミケル氏が言及したのはチェルシーに所属するセネガル代表FWニコラス・ジャクソン。同氏は昨季プレミアリーグ初年度ながら二桁得点を挙げたチェルシー期待の若手選手に対して厳しいコメントを残している。『beIN Sports』が伝えている。 「私はいつもジャクソンについてこう言っているが、彼はとても良い選手だ。彼はチームのために貢献しているし、私は一度も彼が悪い選手だと言ったことはない。ただ唯一、批判があるとすればフィニッシュの精度をより改善する必要があるということだ」 クラブのレジェンドに厳しいコメントをされつつも、期待を寄せられたジャクソン。そんな同選手はビジャレアルの下部組織出身の現在23歳。2022年7月にビジャレアルのトップチームに昇格すると、迎えた22-23シーズンはラ・リーガ26試合で12ゴール4アシストを記録。その活躍もあり、翌年にはチェルシーへ完全移籍を果たすと、昨季はプレミアリーグ初年度ながら35試合に出場し、14ゴール5アシストと結果を残した。 今季も既に4試合で2ゴール2アシストと結果を残しており、先日にはチェルシーの将来を担う選手としてクラブとの契約を2033年まで延長。ポテンシャルは間違いないジャクソンだが、今季はどこまで得点を決められるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部