「彼はそれほど話題には…」 レアルFWキリアン・エムバぺ、右SBでプレーしたバルベルデを絶賛!「非常に重要な選手」
レアル・マドリードは現地時間24日、ラ・リーガ第14節でCDレガネスと対戦し、3-0で勝利を収めた。この試合で1ゴールをマークしたFWキリアン・エムバぺが、自身のコンディションやチームメートについて言及した。スペインメディア『MARCA』が、同日に報じている。 前々節でバルセロナに0-4と大敗を喫したものの、前節のオサスナ戦ではビニシウスのハットトリックやジュード・ベリンガムの今季初ゴールで4-0と圧勝していたマドリー。14位CDレガネスの本拠地に乗り込んでの一戦となった。先に試合を動かしたのは、マドリー。ビニシウスのお膳立てからエムバぺにゴールが生まれ、43分に先制に成功する。さらに66分には、フェデリコ・バルベルデがFKを沈めて、点差を2点に広げる。85分にはベリンガムもゴールを記録して3-0に。試合はこのまま終了し、マドリーが敵地で完勝した。 試合後、エムバぺは同メディアのインタビューに応じ「チームメイトとリズムよく、違うポジションでプレーできた。ここに来た最初の日に言ったけど、僕はいろいろなポジションでプレーできるし、最大限の力を発揮するためにプレーしている。いいプレーをして、たくさんのゴールを決めたいね」とコメントした。 11月の代表ウィークではフランス代表から外れ、クラブに留まってトレーニングしていたことについても触れ「カスティージャの選手たちとこの数週間トレーニングをしたことは、僕にとって、とても良い経験だった。彼らと一緒に走り、トレーニングをすることが良い影響を与えた。 今日見せたように、フィジカル的に調子が良いと感じているよ」とコンディション面について言及した。 さらに「ビニとは、良い関係を築いている。マドリーのすべての選手と一緒にたくさんの試合をプレーして、多くのタイトルを勝ち取る準備ができている」と語り、右SBの位置で輝きを見せたバルベルデについては「彼は、とても重要だよ。多くの人々は目立つ選手についてばかり話したがるから、彼はそれほど話題にはあがらないね。でも、バルベルデが僕たちにとって、非常に重要な選手であることは明らかだよ」と語っている。
フットボールチャンネル編集部