福岡県内で”熱中症疑い”45人搬送 今年初の熱中症警戒アラート 福岡市や北九州市で35℃以上の猛暑日に
RKB毎日放送
九州北部地方は、3日、高気圧に覆われ今年初めて熱中症警戒アラートが発表されました。福岡県内では45人が熱中症の疑いで救急搬送されています。 【写真で見る】高気圧に覆われ今年初めて熱中症警戒アラートが発表 福岡市内では、3日、朝から強い日差しが照りつけました。 海に来た子供「暑い…」 海に来た母親「もうすごい暑いですね。カンカン照りで日焼けが怖いんですけど」 海に来た学生「雨のあとってジメジメするので、こういうかき氷とかが助かりました」 3日の最高気温は、福岡市博多区で35.1℃、北九州市小倉南区で35.0℃を記録し35℃以上の猛暑日となりました。 福岡市内工事現場の現場監督「暑いです。もう暑いです。きのうと全然比べものにならないくらい温度上がってるから。朝の1時間くらいでみんな汗垂らして」 直射日光が降り注ぐ工事現場では、通常よりも休憩を増やすなどの暑さ対策をしていました。 田中康徳記者「福岡市中央区、大濠公園です。緑豊かな都会のオアシスですが日差しが非常に強く蒸し蒸しした暑さです」 観光客「違う暑さだなって思いました。真夏だなって」 商店街には日傘が目立ちました。 商店街に訪れた人「湿気もすごいのでベタベタしてすごい不快だなって思ってます」 気象庁と環境省は、4日も福岡県に熱中症警戒アラートを発表し、熱中症の予防を呼びかけています。
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