年初め、鹿児島県内の建築関係４団体が賀詞交歓会を開きました。 ■県建築士事務所協会の八反田淳一・会長■ 「建築業界は被災後のライフラインの確保・復旧に欠かせない存在であることを自覚し、日ごろから研さんを積み、地域社会に貢献できるよう一致団結して活動していく」 　会は、県電設協会や県空調衛生工事業協会など４団体が合同で開き、加盟社は賛助会員まで含めると６６７社になります。 　代表で挨拶した県建築士事務所協会の八反田淳一会長は、去年の能登半島地震や日向灘地震を踏まえ、いつ起こるかわからない自然災害に備えた技術の研さんと結束を呼びかけました。 　その後、塩田知事らが参加して鏡開きが行われ、今年一年の発展を願いました。