活動終了のソニー仙台、大卒1年目DF中山雅斗が奈良に完全移籍「武器である左足で勝利に貢献する」
奈良クラブは20日、ソニー仙台FCのDF中山雅斗(23)が完全移籍で加入することを発表した。 中山は京都府出身で、東山高校から大阪体育大学へと進学。2024年にソニー仙台に加入すると、JFLで24試合に出場していた。 しかし、ソニー仙台が2024シーズン限りで活動を終了することが決定。J3でプレーすることとなった中山はクラブを通じてコメントしている。 ◆奈良クラブ 「2025シーズンより奈良クラブに加入することになりました。ソニー仙台FCの中山雅斗です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアを奈良クラブという素晴らしいクラブで始められることができ、非常に嬉しく思います」 「どんな時も支え続けてくれた家族をはじめ、東山高校、大阪体育大学の指導者、チームメイト、友人、これまでお世話になった全ての方々に感謝します。自分の武器である左足で奈良クラブの勝利に貢献できるように頑張ります。奈良クラブのファン、サポーターの皆さん宜しくお願いします」 ◆ソニー仙台FC 「ソニー仙台FCに関わる皆さん、1年間熱い応援ありがとうございました。ホームとアウェイでの熱い応援は毎試合、力になっていました。次は自分がみなさんに力を与えられるようなサッカー選手になっていきます。引き続き、中山雅斗の応援をよろしくお願いいたします」
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