ドウデュースの初年度種付け料は1000万円 社台SSが発表 25日に栗東トレセンを退厩
社台スタリオンステーションは24日、有馬記念を右前肢跛行で出走取消となり、引退して種牡馬入りするドウデュース(栗・友道、牡5)の初年度の種付け料を「1000万円(受胎条件、フリーリターン特約付帯)」と発表した。同スタリオンの来シーズンの種付け料は、イクイノックス、キズナ、キタサンブラックの2000万円が最高額となっている。 ドウデュースは25日に栗東トレセンを退厩し、福島県・ノーザンファーム天栄経由で、北海道安平町の社台スタリオンステーションへ移動する。 友道調教師は「体自体は元気です。運動もプールも行っていますし、カイバもしっかり食べています」と現況を伝えた。