二宮和也、実写版【推しの子】徹底した情報統制がプレッシャーに「ハードルが高くて恐怖だった」
大きなプレッシャーがあるなか、二宮は「アクアとカミキは鏡のような関係性で、映像的な遊びがいくつかありましたが『カミキヒカルを二宮がやって良かったよね』となるようにみんなが頑張ってくれたので、感謝しかないです」と撮影を振り返ると「本当に少しの時間だったので、もうちょっとみんなと一緒に芝居をしたかった」と名残惜しそうに語っていた。
最後に二宮は「後半からの撮影だったからこそ、見えたものもありました。現場スタッフ、そして演者みんながこの作品が好きなのが、とても印象的でした」とチーム一丸となって撮影に臨んでいたことを明かし、「若い子たちが一生懸命頑張ってぶつかったものが映画として残っています。そういう部分の青春も作品には入っている。原作ファンも納得していただける映画になっています」と太鼓判を押していた。(磯部正和)