母娘で「シャネル」を着回し モナコ公室に伝わる欧州一のファッションセンス
母から娘へ受け継がれてきたドレスを素敵に着こなすモナコ王室のプリンセスを拝見! 【写真】ますます美しくなる母シャルレーヌ公妃(46)
今年初めに行われたパリコレ、シャネル2024春夏クチュールコレクションの際、お姿があったのは、モナコ公室のアレクサンドラ・ハノーファー。 グレース・ケリー公妃の長女カロリーヌ公女を母にもち、フィギアスケート選手でもある25歳。 欧州一のお洒落センスをもつ母の血をしっかり受け継ぎ、年々注目度がアップしているアレクサンドラさんですが、この時お召しになっているのは、シャネルからお借りになった最新のルック⁈かと思いきや、実は母カロリーヌ公女のクローゼットから拝借されたものだったのです。 とはいっても、もちろんお洋服のブランドはシャネル。黒に、白の切り替えトリミング、ボタンがアクセントになった、まさにココシャネルの世界観がつまった永遠のデザインのミニドレスですね。 シャネルのキルティングバッグに、プレーンな黒のミュールを合わせて、抜け感のあるナチュラルな着こなしが、今どきっぽく、さすがのセンスを実感させられます。
一方、当時33歳の母カロリーヌ公女は、全身でシャネルのコレクションスタイルとも言えるような着こなし。 国際ブーケ・コンペティションに、長女シャルロット、長男ピエール・カシラギ姉弟を連れて出席と、いわゆる公務でのスタイルですが、これをサラリとお仕事服にして、しかもこんなにお似合いだから感動です。 この後にも幾度となく、着回しもされていて、今後はアレクシア王女のものとなるのか、または母娘でシェアされ続けるのか、楽しみです。 シャネルアイテムの普遍性も改めて実感させられ、欲しくなっちゃいますね♡
MIZUHO NISHIGUCHI