倉本聰さんがテレビ番組で紹介した「納豆牛乳茶漬け」、オススメしたのは中島みゆき 管理栄養士も太鼓判を押す北海道では知る人ぞ知る料理
ツヤツヤの白米にネバっとした納豆をかける、おなじみの「納豆ごはん」。これで出来上がりかと思いきや、さらに真っ白い液体を投入──「え、本当においしいの?」と思わず不安になるビジュアルだ。 【写真】おいしい?衝撃のビジュアル「納豆牛乳茶漬け」、キャリーケースをひくプライベートの中島みゆき他
現在公開中の映画『海の沈黙』の脚本を手がける倉本聰さん(89才)が、12月14日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演した際、出演者らに「うまいの!」と力説した好物がこのメニュー。白い液体の正体は温かい牛乳で、名づけて「納豆牛乳茶漬け」。北海道では知る人ぞ知る料理だという。 「倉本さんにこの料理を教えたのは、北海道出身の中島みゆきさん(72才)です。倉本さんは『北の国から』シリーズ(フジテレビ系)で中島さんの楽曲を多く使用。その後も、中島さんが倉本さんに自身のアルバムを贈ったり、2人で倉本さんが脚本を手がけたドラマに夫婦役で出演するなど、交流が続いています。
あるとき倉本さんが中島さんから『先生、騙されたと思って食べてごらん』と言われたのがこの納豆牛乳茶漬けだそう。以降、その味にすっかりハマった倉本さんは、『北の国から』の撮影中、行きつけにしていた富良野の郷土料理店にも紹介。共演者やスタッフも、シメに必ず食べていたそうです」(芸能関係者) 慣れない人にとってはギョッとしかねない食べ合わせだが、倉本さんいわく「ドリアみたいな味」だとか。納豆のネバネバ感やにおいが苦手だったという北海道在住の50代女性もうれしそうに語る。 「納豆と牛乳が合わさることでネバネバ感が薄まり、独特のにおいも牛乳が打ち消してくれる。マイルドな口当たりなので納豆が食べやすくなりました」 栄養学的にも理に適っているという。 「牛乳はカルシウムが豊富で、納豆にはカルシウムを骨に運んでくれるビタミンKが多く含まれています。両方を同時に摂ることで骨を丈夫にすることができるので、骨粗しょう症の予防に最適な料理だといえます」(管理栄養士の浜本千恵さん) 試さずして感想は語れない。あなたもファイト!な味を一度試してみては。 ※女性セブン2025年1月2・9日号
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