「嫌な流れを一振りで帳消し」大谷翔平がメジャー単独首位11号HR フリーマン連続アーチ&逆転につながる一発に「やはりバケモノ」
◇MLB ドジャース-マーリンズ(日本時間7日、ドジャー・スタジアム) ドジャースの大谷翔平選手が、初回に3試合連発となる第11号2ランを放ち、本塁打数ランキングでMLB両リーグ合わせて単独首位に立ちました。 【画像】大谷翔平 盗塁成功も…お尻に穴が空いてしまったユニホーム 5日のブレーブス戦では先制アーチ、さらに6日の同カードでは今季初の1試合2ホーマーを記録していた大谷選手。 この日は初回に2点リードを許す展開。しかしそのウラの攻撃、先頭のムーキー・ベッツ選手が四球で出塁すると、ノーアウト1塁で大谷選手。2ボール2ストライクから外角高めのストレートを完璧にセンターバックスクリーンへ運び、同点に追いつきました。
このホームランで、試合前まで10本で首位に4人が並んでいたMLB両リーグのホームラン数ランキングで大谷選手が単独首位に躍り出ました。 さらに、この1本で勢いづいたドジャースは3番・フリーマン選手にも2者連続となるホームランが飛び出し、逆転に成功しています。 この一打にSNSでは「嫌な流れを一振りで帳消しにしてしまう大谷さん」「やはりバケモノだ」「興奮が収まらない」など多くのコメントが寄せられています。