【J1広島】サンフレ、圧巻6発で首位再浮上 横浜Mに6―2で大勝
J1サンフレッチェ広島は22日、エディオンピースウイング広島で横浜M戦に臨み、6―2で大勝し、再び首位に浮上した。16勝11分け4敗で勝ち点を59に伸ばし、町田を得失点差で上回った。 【写真集】前半、シュートを決めるアルスラン 前半から激しい点の取り合いになった。広島は前半3分、加藤陸次樹が左足で決めて先制。同19分に同点弾を許すも、3分後、トルガイ・アルスランのゴールで勝ち越した。40分にもアルスランが右足でゴールネットを揺らした。しかし、前半追加タイムに失点。3―2で折り返した。 後半はゴンサロ・パシエンシアに代えて新井を右ウイングバックで投入。その新井が同3分、右足でゴールネットを揺らし、リードを広げた。同38分には東俊希が今季初ゴール。試合終了間際には、けがから7月以来の復帰を果たしたピエロス・ソティリウが頭で決めた。 5点目を決めた東は「やっと初ゴールを決めることができてほっとしている」と喜んだ。
中国新聞社