「褒める」「相槌を打つ」は、実は婚活ではNG? コミュ力が確実にあがる、会話で“パンツ”を脱ぐ3つの方法
2.素直に反応(リアクション)
相手が求めるであろう反応を予想して顔色を伺うのはやめましょう。それよりも、あなたが何を思っているのかを、素直な反応で伝えるのです。 相手がかっこよかったらそう褒めればいいし、かっこよくなかったらムリに褒めなくていい。褒めたいときだけ、そのまま伝えればいいのです。 私の恋愛遍歴の暗黒期、27歳の頃は、毎週のようにお見合いパーティーに繰り出したり、マッチングアプリで1日3人のデートを入れたりするなど必死に頑張っていたのに、まったくモテませんでした。 このときの私は、メッセージのやりとりでもデートでも、「こういう反応をしたら可愛いと思われそう」とか「好かれそう」ということしか考えていませんでした。 あの頃は本当にモテなかった……。 その後は、自暴自棄になってネトゲ三昧したり、ホステスとしてバイトや副業をしたり、出張の多い営業の仕事に転職したり。「結婚から遠のくような行為」をしていたのにモテていったんです。デートでも「私、趣味がネトゲで、気づいたら朝になってて」とか言ってるのに、ですよ。 素直になると、これくらい人生が変わるんです。 あなたも、人の顔色を伺う人生から卒業しましょう。
3.疑問に思ったら即質問
自分が理解できないことや、ちょっと変だなと思ったことは、「え、それってどういう意味?」と聞くようにしましょう。 思ったことを素直に質問することが、一番うまくいく方法だと思います。「疑問に思うなんて失礼」「理解できないなんてバカだと思われそう」など、そんな思考はやめましょう。 「質問する」ということは「興味がある」ということですよね。それは相手からしたら嬉しいこと。 わかったフリは、人生で新しいことを知るチャンスも逃してしまいます。 私はなんでも質問し、なんでも調べるからか、とても喜ばれます。私がたくさん質問することで、相手の自己理解が深まっていくこともあるからでしょう。 質問は相手へのリスペクトなのです。 この「3つの型」って、世の中で言われてきたものとは真逆ですよね。今うまくいっていないなら、古くて間違った型を見本にするのは終わりにしましょう。 写真/shutterstock
---------- 小田桐あさぎ(おだぎり あさぎ) 1983年札幌生まれ。婚活中に理想の男性リスト100%の夫と出会い2週間で結婚。長女の妊娠中、仕事と家庭を無理なく両立したいと考えブログを開設。独自の恋愛・育児論が好評となり月間40万PVの人気ブログへ。コンサル依頼が殺到し起業。「誰もが自分全開で思い通りに生きる」ための「魅力覚醒プログラム」を開発・提供、7年間で1000名以上の女性が自分らしい魅力を開花する。主宰する無料コミュニティは8000人を突破。著書に「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」「嫌なこと全部やめたらすごかった」がある。 ----------
小田桐あさぎ
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