【衆院選】 週末候補者走る①裏金問題に揺れる 静岡3区&静岡8区
浜松市の中心部を選挙区とする、静岡8区。 裏金問題を象徴する選挙区とも位置づけられ、与野党乱立の構図となっています。 自民党 新 稲葉大輔候補 「本当の自民党に戻さなきゃいけない。各与野党公約に掲げています。最低賃金だけ1500円、2000円にしようと。わかりやすく飛びつきやすい政策を挙げた政党もありますが、単純にそれだけやったらどうなりますか。まず、会社潰れちゃうんですよ。経営者は給与、賃金上げたいと思っています。でも、上げられない現状がこの30年続いてきた。だから本気で上げるために国が支援をする必要があります」 立憲民主党 前 源馬謙太郎候補 「自民党は何も変わらない。変わったのは結局石破さんの方でした。だとしたら、今回国民の皆様の怒りの多い、政治とカネの問題、政治不信に、この選挙で私は決着をつけたいと思います。今度こそしっかり政権交代し、国民の皆様の期待に応える。そういう政権を作っていきたいと思いますが、皆さん、いかがでしょうか(拍手)」 日本維新の会 新 寺島瑞仁候補 「新しい技術、これからどんどん生まれてきます。しかし、今の法律が邪魔をして、それを試すことができなければ、それを磨き、皆様と一緒にこの地域で試して、より高い価値を提供することができないんです。この浜松から試せる日本を作ってまいります」 共産党 元 平賀高茂候補 「消費税は廃止を目指して、まずは5%に引き下げましょう。今こそ企業団体献金やパーティー券の全面禁止に踏み出していかなければなりません。本当に無反省な裏金政治に対して、最もよく効く特効薬は、日本共産党の躍進なんです」 無所属 新 加藤順久候補 「私は、自衛隊はちゃんと憲法が認めるものにし、自衛隊の人たちが強い気持ちで国を守るようになってもらいたいと思っています」