一年で最も家がきれいなのはこの日…バービーとの結婚記念日に僕がやると決めていること
夫婦にとって大切な記念日のひとつ「結婚記念日」。みなさんはどう過ごしていますか? プレゼントを贈り合う、ちょっと豪華なディナーを楽しむ、特別なことはせずいつも通りに過ごす……夫婦によって過ごし方はさまざまですよね。 【写真】バービーとの2回目の結婚記念日に夫が準備したリラクゼーションサロンの様子 2021年4月9日にお笑い芸人のバービーさんと結婚した会社員のつーたんさんは、初めての結婚記念日からサプライズを計画し、おもてなしをしていると言います。つーたんさんの連載「#nofilter」(毎月14日公開予定)最新回では、先日、結婚3年目を迎えた二人の結婚記念日の過ごし方を教えていただきました。
3回目の結婚記念日のおもてなしは選択制に
エプロンがない。目星を付けていた引き出しにも、クローゼットにも見当たらない。2年前、初めての結婚記念日に使ったあの思い出のエプロンがない。 年に一度、結婚記念日はできる限りのサプライズで妻をもてなすことに決めている。毎日が思い出の連続ではあるが、結婚記念日くらいは張り切りたいのだ。今年の記念日の様子を妻が自身の連載「本音の置き場所」にも書いてくれたが、ぜひ僕目線でも書き記しておきたい。 エプロンはやはりどこにも見当たらないないので、クレヨンしんちゃん柄の妻のエプロンを勝手に借りることにした。袖を通してみるとまるで保育士さんだ。 初めての結婚記念日は「ツタニズム」というレストラン、2年目はリラクゼーションサロン「オリーブ・ツタ」をそれぞれ自宅で開店し、妻をもてなした。3年目ともなると、真っ当なサプライズは成立しなくなるので、今年は「自宅で韓国旅行体験」「天ぷら屋」の選択肢を予め提示した。妻は早々に天ぷら屋を選択。 実のところオススメは韓国旅行体験だったのだが、妻の希望であれば仕方あるまい。ちなみに韓国旅行体験は、玄関=税関、廊下=明洞の市場、そして食事は新大久保で食材を調達して韓国グルメを振る舞う予定だった。数年前に3ヵ月だけ韓国語を習っていたので、披露しようと企んでいたのだがまたの機会にする。 サプライズの内容は、今年の選択肢を含め、僕自身も楽しめるものにすると決めている。僕はサプライズする側になるわけだが、一方的なおもてなしを目的にしてしまうと、自己満足になってしまいそうだし、何故かいまいちスイッチが入らない。元も子もない話だが、一緒に楽しめるサプライズというのが僕流なのだ。