小学生が手すき和紙づくりの作業工程を体験 原料のミツマタの皮から表皮を取り除く【岡山】
RSK山陽放送
岡山県津山市の小学生が和紙作りの作業工程のひとつ「へぐり」を体験しました。 高田小学校の5年生9人が地元・津山市上横野の和紙工房を訪れ、作業工程のひとつ「へぐり」を体験しました。 【写真を見る】小学生が手すき和紙づくりの作業工程を体験 原料のミツマタの皮から表皮を取り除く【岡山】 原料となるミツマタの皮から茶色い表皮を取り除く作業で、和紙の品質を決める重要な工程だといいます。 小学1年生の頃から地域の伝統工芸品「横野和紙」について学んできたという児童たち。職人の熱心な指導でさらに理解を深めたようです。 (体験した児童) 「これを毎日続けるのはとても難しいと思った」 「和紙作りをずっと続けて、何年も続いてほしい」 高田小学校では6年生になると和紙作りの体験を活かし、自分の卒業証書を紙すきで作るということです。
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