<ドラマ1週間>織田裕二主演、北方謙三「水滸伝」を連ドラ化 小芝風花のコメディードラマがシリーズ2
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(9月7~13日)は、北方謙三さんの歴史大河小説「水滸伝」全19巻を織田裕二さん主演でWOWOWで連続ドラマ化される話題、小芝風花さんが主演するNHKのコメディードラマ「事件は、その周りで起きている」のシリーズ2が放送されることが話題になった。前後編で取り上げる。 【写真特集】イケオジ健在! 北方謙三76歳現在の姿
小芝風花さんが主演するNHKのコメディードラマ「事件は、その周りで起きている」のシリーズ2が放送されることが9月11日、分かった。全4話の1話完結型で、9月30日~10月3日午後10時45分にNHK総合で放送される。ドラマは、地方の小さな警察署・新月署を舞台に、事件そのものではなく“事件の周りで起きるトラブル”を描く新感覚のシチュエーションコメディー。シリーズ2には、主人公の刑事・真野一花(小芝さん)とバディである宇田川和人(笠松将さん)のほか、警部の谷崎誠(北村有起哉さん)や、自称元科捜研のエースである向田舞(倉科カナさん)らが引き続き登場する。
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第9次出演者として、5人の新キャストが11日、発表された。倉沢杏菜さんが藤原妍子役、上村海成さんが藤原頼宗役、阿佐辰美さんが敦明親王役、神尾佑さんが平為賢役、吉柳咲良さんが菅原孝標の娘・ちぐさ役を演じる。倉沢さん演じる藤原妍子は、藤原道長と嫡妻・倫子の次女。東宮・居貞親王(のちの三条天皇)の妃となるが、東宮がはるかに年長であることに不満を抱く。上村さん演じる藤原頼宗は、道長と源明子の長男。倫子と競う母・明子の期待を背負って育つ。道長と倫子の長男の頼通に比べて出世は遅れたが、のちには兄弟とともに異母姉の彰子を支える。
間宮祥太朗さんが主演を務め4月期に放送された連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」の続編映画「劇場版 ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵」(佐藤東弥監督、10月25日公開)に、人気声優の関智一さん、村瀬歩さん、榎木淳弥さんが起用されたことが11日、明らかになった。劇場版で新たに登場する悪魔の声優を務める。関さんが声を担当するのは、紳士的で知的な鹿の悪魔・セルヴォ。村瀬さんは、無邪気な声色で大きな鯨の悪魔・バレイアを演じる。榎木さんは、劇場版オリジナルキャラクターで役割を持つ、粗暴な性格でプレイヤーたちをあおる鉱物の悪魔・ヴァジラを担当する。