能登町で園児がブルーベリーの摘み取り体験
北陸朝日放送
能登半島地震で被害を受けた能登町のブルーベリー畑では、 地元の園児を対象にしたブルーベリーの摘み取り体験が行われました。 能登町では毎年、子どもたちを対象に食育体験を行っています。 ブルーベリーを生産する「ひらみゆき農園」には26日、 4つの保育所から園児46人が集まり、ブルーべリーの摘み取りを体験しました。 ひらみゆき農園によりますと、元日の地震で山あいにある畑では 土砂崩れなどが発生しましたが、こちらの観光農園は被害が少なく、 開放できたということです。ひらみゆき農園の観光農園では、 6月29日から摘み取り体験の営業を再開する予定です。