【闘病】コロナ禍に「混合性結合組織病」発覚 妊娠中に過ごした治療期間
編集部まとめ
闘病生活を通してアリサさんが読者に一番を伝えたいこととして、「元気でいるうちはなにも思わないけれど、いろいろなことができなくなってから後悔しないように、今から自分の身体を大切にしてください」というメッセージを寄せてくださいました。 忙しい毎日を送っていると、自分のことは後回しにしてしまいがちですが、身体の変化に気づいたら休養を取ったり病院を受診したりすることが大切だと感じました。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
【体験者プロフィール】 アリサさん(仮称) 1993年生まれ、関西地方在住。夫との2人暮らし。診断時の職業は養護教諭。2020年12月に混合性結合組織病(MCTD)の診断を受ける。現在は投薬治療を行いながら、無理のない範囲で事務の仕事をしている。第一子妊娠中(2022年8月取材時)。
【この記事の監修医師】 副島 裕太郎 先生(横浜市立大学医学部血液・免疫・感染症内科) ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
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