すでにチケットは4万枚以上の売り上げ エミレーツで開催されるアーセナル女子VSマンC女子のゲームに見る女子サッカー人気
女子サッカーの新シーズンもスタート
22日、プレミアリーグではマンチェスター・シティVSアーセナルのビッグマッチが行われる。昨季も優勝を争った両チームの戦いが早くも実現することになり、今週末最大のカードと言っていいだろう。 ただ、注目を集めているのは『男子サッカー』だけではない。同じ22日には、開幕を迎えたFA女子スーパーリーグでもアーセナル・ウィメンFCとマンチェスター・シティWFCが激突するのだ。 今回男子の方はマンCの本拠地であるエティハド・スタジアムでゲームを行うが、アーセナル・ウィメンの方はホームでの戦いだ。会場はエミレーツ・スタジアムとなっていて、英『Evening Standard』はすでに4万枚以上のチケットが売れていると伝えている。 女子サッカーは近年進化を続けており、欧米での人気は高まっている。それもあり、今季アーセナル・ウィメンはホームゲームのうち8試合をエミレーツで開催する予定としている。それだけの集客を見込んでいるということだ。 本日のゲームは当日券もあるため、入場者数はさらに増えると予想されている。試合はアーセナル・ウィメンの方が男子よりも4時間ほど早く開催する予定となっていて、22日はイングランドで2つのアーセナルVSマンCが注目されている。
構成/ザ・ワールド編集部