プロ野球ドラフト会議 青森県内の高校生2人に育成指名
青森朝日放送
24日に行われたプロ野球ドラフト会議で青森県内の高校生2人が育成で指名されました。 八戸工大一の金渕光希投手はDeNAから育成3位で指名を受けました。 【金渕投手】 「自分の小さい頃からの夢である、プロ野球のスタートラインに立てたっていうことなので、1日でも早く1軍に昇格して、今まで支えてきてくださった方々に感謝の気持ちを伝えて、恩返しをしていけたら良いと思います」 金渕投手はUー18日本代表候補にも選ばれた、最速145キロのストレートが持ち味の本格派左腕です。八戸工大一では2021年に西武から5位で指名された黒田将矢投手以来、3年ぶりの指名となりました。 また、弘前学院聖愛の吹田志道投手は巨人から育成4位で指名を受けました。 【吹田投手】 「まずは一番ほっとしているという気持ちがあるんですけど、それと同時にやっとスタートラインに立てたという気持ちで、今は心が燃えています」 吹田投手は身長188センチの長身右腕。最速142キロのストレートに加え、フォークやチェンジアップなど変化球も多彩な投手です。聖愛では在学中の選手が指名されるのは今回が初めてです。