【2024しずおか総決算】知事の突然の辞職に自民党の裏金問題 ”静岡”の政治が注目されることの多かったこの1年
ただ、課題が多いことも認識しています。 国民民主党・榛葉賀津也 幹事長: 圧倒的過半数以上が新人議員ですから、(衆議院で)政治経験があるのは元々7人ですからね。これから新人をどう教育していくのか、そして即戦力としてどう育てていくのか。 そして今度は参議院ですね。この参議院と地方組織。これがやはり党の土台になりますから、この地方議員をどうやって増やしていくかということが1つの大きなテーマだと思います また、国民民主党をめぐっては玉木代表が女性問題により役職停止処分となっていますが、影響が出ないようにするのが幹事長の務めと気を引き締めます。 国民民主党・榛葉賀津也 幹事長: 当然、不快に思われたり、「許さない」「もう国民民主党、玉木はダメだ」という人は正直います。それはもう彼が背負わなければならないし、党に対する失望・批判は幹事長の私が受けなければならないと思います。 ただ、私はどんないい時もつらい時も玉木を支えるのが私の役割なので、すべてを甘受してしっかりと遠心力がないように、もしくは失望を与えないように政策実現を頑張る。 いまのタイミングは税制改正をやっていますけれども、これからとても大事な時期だと思います。 多くの皆さんは「玉木、こらっ!」「何やっているんだ!」と。でも「絶対に政策は実現するんだぞ」「あきらめるな」という声が多いので、いま、まさにやっている103万円の壁を178万円まで持っていけるように、まさに交渉の真っ最中なので、それをやりきることで失望を信頼に変えたいと思っています 年明けには新年度予算案などを審議する通常国会が召集され、その真価が問われます。
テレビ静岡
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