世耕弘成氏「後援会と相談・議論したうえで話したい」次期衆院選で「和歌山2区」から無所属での立候補意向固める 5日に田辺市内で正式表明へ
派閥の「裏金問題」で自民党から離党した世耕弘成前参院幹事長が次の衆院選の和歌山2区から無所属で立候補する意向を固めたことがわかりました。 関係者によりますと、世耕弘成前参院幹事長は10月27日に投開票予定の衆議院選挙で和歌山2区から無所属で立候補する意向を固めたということです。 (世耕弘成前参院幹事長) 「10月5日土曜日に全県的に後援会の幹部の皆さんにお集まりいただいて、そこでご相談・議論したうえでまたお話したい」 10月5日、和歌山県田辺市内で正式に立候補を表明する予定です。2区では自民党で新人の二階俊博元幹事長の三男の二階伸康氏、共産党で新人・楠本文郎氏、諸派で新人・本間奈々氏が立候補を表明しています。