「驚くべき動きをした」大谷翔平のドジャースににまさかの離脱者が出た!? 米メディア「出番の50分前に…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷者に悩まされている。10日(日本時間11日)には、アンソニー・バンダ投手が驚愕の理由で負傷した。米メディア『トゥルーブルーLA』のエリック・ステフェン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 前日のシカゴ・カブス戦に登板したバンダは、1回(16球)を投じ、被安打3、失点2の内容だった。この結果に苛立ったバンダは固いものを殴り、左手を亀裂骨折した。バンダは数日間投球を控えるが、負傷者リスト(IL)からの復帰は最短でも9月25日で、レギュラーシーズンは残り5試合となる。 この負傷についてデーブ・ロバーツ監督は「弱さと苛立ちの感情で、固いものを殴ることになった。昨夜の登板は感情的なもので、彼が後悔しているのは分かっている。 我々は皆、後悔している」と語った。バンダの負傷により、アレックス・ベシア投手がドジャースのロースターで唯一の左腕のリリーバーとなった。 想定外の負傷にステフェン氏は「火曜日の登板50分前に、ドジャースはリリーバーのアンソニー・バンダを左手骨折で15日間のIL入りさせるという驚くべき動きをした」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部