【11/9・10(土日)広島天気】土曜はカラッとした秋晴れ 日曜は雲が広がりやすく沿岸部ほど雨の可能性 この時期にぴったりな曲も
きょう8日(金)の広島県内は、空高い雲が広がりましたが、すき間から日差しが届きました。ただ、朝も日中も今シーズン1番の冷え込みのところが多く、庄原市高野町では最低気温が氷点下となり、冬日となりました。日中は1番高かった広島市安佐北区三入と大竹市で18.0℃でした。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる ■きょうの天気曲♪ 毎週金曜は、今の気候にぴったりな曲をご紹介。今回はこちらです。 「南風/レミオロメン」(2005年) 秋になると聴きたくなる歌声があると思いますが、レミオロメンはいかがでしょうか。この曲は、まさに秋を歌った曲で、「木枯らし」「枯れ葉の舞」「かさついた両手の先」などの歌詞が登場します。この「木枯らし」は、「晩秋から初冬にかけて吹く、北よりの強い風」で、きのう東京と大阪で発表がありました。北風が吹く季節にぴったりなのに、曲のタイトルは「南風」。このタイトルは、レミオロメンのメンバーの出身地、山梨県甲府市にある建物に由来するそうです。 9日(土)高気圧におおわれてよく晴れる あす9日(土)は、高気圧におおわれてよく晴れるでしょう。多少、空高い雲がかかりますが、日差しをさえぎるような雲ではない見込みです。朝の冷え込みは、きょうと同じかやや強いでしょう。北部では霜の降りる可能性があります。農作物の管理にはご注意ください。 日中は20℃前後となり、長袖1枚でちょうどよさそうです。朝晩は上着が必要で、北部では厚手のものをお持ちください。 ■10日(日)西から気圧の谷が近付き雲が広がりやすい 沿岸部ほど雨の可能性 あさって10日(日)は、西から気圧の谷が近付き、天気は下り坂でしょう。南部ほど崩れやすく、夜から翌日朝にかけて雨が降る可能性があります。 来週は、木曜ごろまでおおむね晴れるでしょう。今週は、この時期らしい冷え込みとなっていましたが、来週以降はしばらく気温がかなり高い傾向が続きます。平年とくらべると5℃以上高くなり、日中は薄手の長袖や、暑がりの方は半袖でもいいかもしれません。また、空気が乾いた状態が続きますので、火の取り扱いにはご注意ください。
中国放送