ナビタイムのEV専用カーナビアプリがApple CarPlayとAndroid Autoに対応
利用するには「プレミアムプラス」コースへの登録が必要
2024年11月12日、ナビタイムはのEV専用カーナビアプリ「EVカーナビby NAVITIME」が「Apple CarPlay(アップルカープレイ)」と「Android Auto(アンドロイドオート」に対応したと発表した。新設の「プレミアムプラス」の会員のみの限定機能として提供される。 ●ナビタイムがアプリ上で全国67カ所の渋滞状況を確認できるライブカメラ機能の提供開始 ナビタイムのEV専用カーナビアプリの「EVカーナビ by NAVITIME」は、登録した車種ごとに航続距離予測を算出し、移動中の最適なタイミングでの充電を考慮してEV充電スタンドを自動で経由地に追加する機能を持っている。また、ナビゲーション中にルート沿いのEV充電スタンドを地図上に表示するなど、EVでの走行をサポートしてくれる便利なアプリだ。 「カーナビタイム」や「NAVITIMEドライブサポーター」やバイク専用ナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター」、トラック専用ナビゲーションアプリ「トラックカーナビ」ではすでにApple CarPlay、Android Autoの両方に対応しており、「EVカーナビby NAVITIME」でも対応が求められていた。 同機能では車載ディスプレイに最適化されたUIでのルート表示や案内が可能となり、大画面での高視認性と操作性を実現するほか、車載ディスプレイから取得される車速などの情報を利用できるようになるため、トンネル内などGPSが取得できない場所でも、より正確なナビゲーションが可能となるという。 なお、利用には新設の「プレミアムプラス」コース(月額1,000円(税込)、年額9,800円(税込))会員への登録が必要となる。