「逆に存在感が増してた」『有吉の夏休み』フワちゃん全カットが違和感あり過ぎ
9月7日、『有吉の夏休み2024 密着77時間in Hawaii』(フジテレビ系)が放送され、芸人のやす子への暴言騒動で芸能活動を休止しているフワちゃんの出演部分が編集で“全カット”されていた。 【写真】「見事に消えてる」フワちゃんが不自然にいない『有吉の夏休み』
不自然なアングルも……
だが、視聴者が違和感を覚えたシーンも多々あったようだ。例えば、移動のためにバスに乗った有吉一行のシーン。平成ノブシコブシの吉村崇、みちょぱ、Snow Manの深澤辰哉らが座る映像が映されたのだが、画質が粗くなったり、アングルが不自然になったりしたため、“フワちゃん”の存在を逆に意識した視聴者も多かったようだ。 《何かもう不自然すぎて、頭が『フワちゃんを探せ』状態になっているので、全く内容が頭に入りません》 《みちょぱが不自然に半分とかで映ってたり、急に画像が粗くなったりして、ここに映ってたんだな?と思いました》 「フワちゃんの騒動があってから放送まで約1か月。騒動直後にも今回この番組の予告が放送された際、最後の集合写真に姿がないことが話題になっていましたから、どう放送されるのか気になる視聴者も多数いたでしょう。フワちゃんは8月12日から芸能活動を自粛していますが、騒動の影響は大きく、その存在感は世間からはまだまだ消えてないようです」(芸能プロ関係者)
フワちゃん騒動をきっかけに生まれた新ルール
逆に姿が見えない放送を“楽しめた”との声も。 《番組観てたら、今までで一番ストレスなくHawaii旅を楽しめた》 《どれだけ不自然でも、フワさんを見るよりは不快ではありません》 《遅刻が常習で、忘れ物が多く、後輩に◯ねと言う、非常識な人がいないと、本当は楽しい番組だったんですね》 かなりの編集量だと想像できる今回の放送、フワちゃんの騒動をきっかけに、メディアとしての“新ルール”もできていると前出・芸能プロ関係者は続ける。 「フワちゃんが出演していたニッポン放送では、出演者に対して『反社会勢力とつながりがないこと』『違法薬物を使用・所持していないこと』などの誓約書を提出するよう求められるようになったといいます。フワちゃんをきっかけに、業界の規制強化がより進んでいるようです。世間だけではなく、業界への存在感もある意味、強かったとも言えます」 姿はなくとも、フワちゃんの影響は根強いようだ。