本田圭佑が考案した育成年代の4人制サッカー「4×4」の大会が開催!当日は本人も来場するぞ
先月27日にブータン・プレミアリーグの強豪パロFCと特別選手契約を締結したばかりの、元サッカー日本代表の本田圭佑さん。 ▶︎すべての写真を見る そんな彼がルールを考案した、育成年代向けに開発された4人制サッカー「4v4」。このたび全国大会に先駆け、予選ラウンド・ゴールドランク大会が8月12日(月)から8月25日(日)にかけて全国6地域で開催されることとなった。
「サッカーの世界大会をすべての子供に」というミッションのもと、日本のサッカー界をさらに盛り上げるべく、育成年代の小学生の子供(U10、U12)向けに2023年に開発された4v4。 ルールは10分1本勝負であり、交代は自由。また、ショットクロックは20秒で、ゴールキーパーはフィールドプレイヤーとして果敢に攻撃に参加することができる、というまったく新しいサッカーだ。 本大会では子どもたちの自主性を大切にするためにベンチには監督やコーチは存在しないことや、一度負けて終わりではなく何度も挑戦できるようなポイント制度などを導入。子どもたちはシーズンを通じてポイントを多く獲得することでJAPAN CUPに出場し、日本一を目指す。子どもたちが社会に出て必要な、自ら考え行動する力を育み、未来のサッカースター候補を育成することで、日本のサッカー界全体の成長につなげようと励んでいる。
ランク制度を採用する4v4はブロンズ、シルバー、ゴールドの3つのランクからなり、本大会はその最高ランクのゴールドランク大会となる。 チームの選出は、エントリー締切日までの累計エントリー数順(開催地域ごと)に確定。累計エントリー数が0のチームや、初めて参加するチームでもエントリーは可能だ。
ゴールドランク大会は優勝すればポイントランキングに関係なく12月に開催する、JAPAN CUPへの出場権が得ることができるほか、4v4オリジナルメダル等の記念品も贈呈される。 当日はスペシャルゲストとして、4v4発起人の本田圭佑さんも来場するぞ。
OCEANS編集部