侍ジャパン・清水達也、7回ピンチに4番手でリリーフ、自らの悪送球で同点に追い付かれる【プレミア12・キューバ戦】
◇17日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグ 日本―キューバ(台湾・天母) ◆侍ジャパン・高橋宏斗、ライデル・マルティネスとじゃれあう【写真】 日本の清水達也投手(中日)が7回のピンチに4番手で登板したが、自身の悪送球で同点に追い付かれた。 6―4と2点リードの7回に1死一、二塁のピンチで登板した。先頭・デスパイネの打球は三塁寄りの自身の前に転がるゴロ。素早く処理して一塁へと投げるもワンバウンドして一塁手・牧も捕球できず。 悪送球で二走だけでなく一走も一気にホームに生還し、同点を許した。 続く打者には四球を出して再び一、二塁のピンチを背負うも、後続を見逃し三振、二ゴロに仕留めて勝ち越し点は許さなかった。 清水は大会初戦の13日のオーストラリア戦(バンテリン)で6点リードの9回に登板して1イニングを3者連続三振と好投。この日は試合開始前から雨が降るなどグラウンドコンディションはよくない状況だった。
中日スポーツ