国内男子ツアー4増4減で来季も24試合、賞金総額最大4億円の「前澤杯」など加わる
日本ゴルフ機構は18日、来季の国内男子ツアーの日程を発表し、今季と同じく24試合が組まれた。賞金総額は33億1458万円。「東建ホームメイト・カップ」(4月10~13日、三重・東建多度CC名古屋)で開幕し、最終戦は「日本シリーズJTカップ」(12月4~7日、東京よみうりCC)となる。 【写真】「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」のポスター 実業家の前澤友作氏(49)が手がける、賞金総額最大4億円の「前澤杯MAEZAWA CUP」(4月24~27日、千葉・MZ GC)や、能登半島地震の復興支援を目的とした「リシャール・ミル・チャリティー」(7月31日~8月3日、石川・能登CC)など4試合が新たに行われる。「長嶋茂雄招待セガサミー・カップ」など4試合が中止となった。 諸星裕会長は、試合数を維持し、さらに増やすべく尽力してきたと強調し、「まだ交渉中のものもある。今回の発表はミニマム」とコメント。さらに試合数が増える可能性も示唆した。