【陸上】セイコーGGP 男子走高跳に赤松諒一、真野友博、長谷川直人 海外勢はウ・サンヒョク、スタークらが出場へ
日本陸連は3月29日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の男子走高跳の出場予定選手を発表した。 男子走高跳・赤松諒一が8位タイ!1発クリアで入賞たぐり寄せるも「予選で力を使い果たしてしまった」と反省/世界陸上 昨年のブダペスト世界選手権で8位入賞を果たした赤松諒一(アワーズ)が出場を予定。22年オレゴン世界選手権8位入賞で日本歴代4位タイの2m31の自己記録を持つ真野友博(九電工)、ブダペスト世界選手権代表の長谷川直人(新潟アルビレックスRC)もエントリーしている。 海外勢はオレゴン世界選手権銀メダリストで、今年の世界室内選手権銅メダルのウ・サンヒョク(韓国)、ブダベスト世界選手権8位で2m36を持つブランドン・スターク(豪州)らが名を連ねた。 セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。
月陸編集部