【デッドプール&ウルヴァリン】BD&DVD発売で「NGシーン集」一部公開!
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、マーベル・スタジオが贈る『デッドプール&ウルヴァリン』を、本日2024年12月11日(水)にブルーレイ+DVD セットと4K UHD+3D+ブルーレイ セットで発売する。その発売を記念して、ボーナス・コンテンツに含まれる「NGシーン集」から一部が公開された。 【関連画像】『デッドプール&ウルヴァリン』の場面写真ほか(全13点) 映画史上最も破天荒なヒーローとして知られるデッドプールと日本でも絶大な人気を誇るウルヴァリン、マーベル・スタジオが擁する2大ヒーローが奇跡の競演を果たした『デッドプール&ウルヴァリン』は、2024年7月24日(水)より世界最速公開された。 デッドプールは第1作『デッドプール』(2016)で公開当時世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録、その続編となる『デッドプール2』(2018)ではさらに記録を塗り替え1120億円を突破し、R指定映画の世界歴代記録をことごとく更新した。そして本作では、奇跡のカムバックを果たしたヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンとの共演が実現し、ディズニー配給のマーベル・スタジオ劇場公開作品としては初のR指定映画(R15+)になったことでも話題となった。 “激ヤバR指定ヒーロー” たちによる新たな戦いを描いた本作は、日本国内でもオープニング5日間での興行収入が8億円、観客動員数も49万人を超えるなど大ヒットを記録したことも記憶に新しい。 日本版声優にも、デッドプール役に加瀬康之、ウルヴァリン役に山路和弘、立ちはだかる最凶ヴィランのカサンドラ・ノヴァ役に佐倉綾音と、錚々たる人気声優たちが集結し、作品にさらにパワーを与えている。 今回発売となったブルーレイ+DVD セット、ドルビービジョン・ドルビーアトモス採用の4K UHD+3D+ブルーレイ セットには、それぞれボーナス・コンテンツとしてお楽しみ映像やNGシーン集、未公開シーンなどに加え、ショーン・レヴィ監督とデッドプール/ウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズの音声解説も収録している。別途デジタル配信(購入/レンタル)も配信中だ(デジタル配信にはボーナス・コンテンツは付きません)。 そして、ボーナス・コンテンツの「NGシーン集」から一部が公開された特別映像は、デッドプールと、”世界の時間” を監視するTVA(時間変異取締局)という組織のエージェント・パラドックスとのやり取りから始まる。デッドプールが「ご褒美だぞ」と少し際どいポーズと言葉で彼に迫り、ほかの職員も巻き込んで一方的に言葉を発するデッドプールに呆れるエージェント・パラドックス。場面は変わり、デッドプールと向かい合ったまま縛られ、デッドプールのセリフのミスに思わず吹き出すウルヴァリンや、Xフォースの一員ピーターのNGシーン、デッドプールがドッグプールに顔を舐められ続けて撮影が中断するシーンなどが続く。 さらに、ウルヴァリンがエージェント・パラドックスと揉み合う背後から、デッドプールが「アンソニー・アレハンドロ・スタークの……アンソニー・ペネロペ……」などと言って畳みかけるシーンや、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役で登場したクリス・エヴァンスの貴重なNGシーンなど、ゲストスターたちも含め、キャスト、スタッフが一丸となって笑ってしまうようなシーンが続き、撮影現場の和やかな様子が分かる貴重な映像となっている。 そんな『デッドプール&ウルヴァリン』についてショーン・レヴィ監督は「この映画は私がこれまで作った映画と同じくらい、温かい心がこもった映画です。確かに抱腹絶倒ですし、私がこれまで見たこともないほどの壮大なアクション・シーンもありますが、何よりも大切なのは、鼓動する温かいハートがこの映画の中心にあるということです。そしてそのハートフルなヒューマニズムは、スクリーンを共有することが運命づけられていたとしか思えないふたりのキャラクターがペアリングした結果として生まれたものです」とまとめている。 また、ライアン・レイノルズは「『デッドプール』シリーズでは、時々リアリティとフィクションの境目が曖昧になっているように思える場面があるよね。この映画に出てくる優しさや快活さを感じられる場面は、デッドプールとウルヴァリンが会話をしているというよりは、むしろライアンとヒューが、過去とお互いへの本物の愛情を共有する友だちとして会話をしているんだ」とシリーズの魅力についてアピールしている。 デッドプールとウルヴァリンという、全く個性の異なる2人の “R指定ヒーロー” が豪快に暴れ回る過激なアクション・エンターテイメントでありつつ、監督やライアン・レイノルズが語るようにどこかハートウォーミングな雰囲気もまとった快作『デッドプール&ウルヴァリン』を、ブルーレイ+DVD セットや4K UHD+3D+ブルーレイ セットでぜひ楽しんでみてほしい。 (C) 2024 20th Century Studios / (C) & TM 2024 MARVEL
アニメージュプラス 編集部