「間違いなく歴代最強だった」バスケ男子、3連敗で敗退もファンからは前向きな声「世界に通用するレベルまできてる」【パリ五輪】
現地時間8月2日、パリ五輪は男子バスケットボール1次リーグ最終戦が行われ、日本代表(世界ランキング26位)はブラジル(同12位)に84-102で敗れ、1次リーグ敗退が決まった。 【画像】ビジュ爆発!日本バスケを全力応援する広瀬すずのレアショット ドイツ(同3位)、フランス(同9位)に敗れ、今大会初勝利を目指した日本。しかし、試合前にエースの八村塁が左腓腹筋を負傷して離脱。緊急事態の中、ブラジル戦に挑んだ。 試合は第1クオーターを20-31で終えると、第2クオーターは序盤に富樫勇樹と馬場雄大、渡辺雄太の3Pシュート攻勢で一時2点差まで迫った。一方、ブラジルも前半13本中11本の3Pを決める圧巻の攻撃を披露。日本は44-55とリードを許して前半を折り返した。 後半に入ると日本が反撃。第3クオーター、ジョシュ・ホーキンソンや河村勇輝を中心に追い上げ、73-77と4点差まで詰め寄った。最終第4クオーターでは、いきなりホーキンソンが3Pシュートを決めて1点差に。チーム一丸となって勝利を目指したものの、勝ち越すことができずに敗戦。1次リーグ3連敗を喫し、今大会を終えた。 今大会の戦いぶりにSNSでは、「世界に通用するレベルまできてる」「負けてない内容だった」「まだまだ強くなりそう」「レベルめっちゃ上がってる」「間違いなく歴代最強だった」「4年後はもっと強いんじゃね?」など、前向きな投稿が多く寄せられていた。 52年ぶりの五輪勝利、史上初の決勝トーナメント進出は叶わなかったものの、強豪国相手に爪痕は残した。4年後も楽しみだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]