“SMエンターテインメントの子会社”KMR、スウェーデンのTEN Music Groupとサブパブリッシング契約を締結
韓国で最も速いスピードで成長している音楽パブリッシング会社であり、SMエンターテインメントの音楽パブリッシング子会社であるKREATION Music Rights(KMR)が、スウェーデンのTEN Music Groupとサブパブリッシング契約を締結した。 TEN Music GroupはIcona Pop、Omar Rudbergなど多様なグローバルアーティストと作曲家を擁するアルバムおよびパブリッシング会社として知られている。今回の協力を通じてKMRは、TENの公式サブパブリッシャーとしてK-POP市場とグローバル音楽市場の提携をさらに強める予定だ。 KMRは今回の契約を通じて、これまで革新的なアプローチとK-POP分野での高い影響力を基に、欧州の音楽パブリッシング会社がK-POP市場に進出する上で重要な架け橋となった。TENはKMRの広範囲なネットワークとローカライゼーション戦略で。アジア市場で地位を固め、新しい機会を模索する計画だ。 KMRの欧州支社のCEOであるRobin Jenssenは、「TENの優れたカタログをアジア市場に紹介できることになり、非常に嬉しい。KMRのしっかりしたネットワークと市場への理解をもとに、TENとのコラボを通じて良い成果を期待している」と伝えた。 KMR本社のGlobal A&R Executiveであるチェ・ジンソク本部長は、「この協力は二つの文化の創造性を結合し、新しい革新を創り出す機会を提供する。KMRとTENのパートナーシップを通じてすでにK-POPアーティストたちが多数の楽曲を採択し、今、さらに多くの成果を期待している」と言及した。 TEN Music GroupのCEOで創立者であるOla Hakanssonも「KMRとのコラボは私たちのグローバル戦略の重要な部分だ。TENのクリエイターたちとKMRの専門性を結合し、アジア市場で新たな可能性を切り開いていく」と強調した。 2社は今回の協力の成果で10曲以上の発売を確定しており、これを通じてK-POP市場で新たなヒット曲が誕生することが期待されている。
ソン・ミギョン